🚶路線価図での街歩き in 博多 コース図🚶
その後、中川さんを先頭に博多市内を街歩き。総勢50人による街歩きでもあるのでグループごとにJRMAの旗を先頭に、中川さんの講義を聴ける通信機器トラベルフォンを皆着用して街歩きを行いました。
何故その地区の路線価が高いのかあるいは安いのかを、地形・水路・そのエリアの来歴等を基に詳しく解説をしていただきました。
その後、中川さんを先頭に博多市内を街歩き。総勢50人による街歩きでもあるのでグループごとにJRMAの旗を先頭に、中川さんの講義を聴ける通信機器トラベルフォンを皆着用して街歩きを行いました。
何故その地区の路線価が高いのかあるいは安いのかを、地形・水路・そのエリアの来歴等を基に詳しく解説をしていただきました。
※中川さんの講演・まち歩き 講義内容の補足
・博多古地図
ホテルに帰着後、博多座地下の「御膳屋・菴離」で懇親会。活きイカ・馬刺し・ゴマ鯖・もつ鍋など九州の美味を肴に講師の方や博多の大家さんと共に楽しいひと時を過ごしました。
2日目、朝8時にバスで出発し、宗像市に向かいました。
最初に世界遺産の⛩️宗像大社辺津宮⛩️に到着、「海の道むなかた」でガイダンスを受けた後、「宗像歴史観光ボランティアの会」の案内で、グループ毎に大社内を参拝しました。色々な逸話を交えて案内いただきありがとうございました。
会員それぞれが、宗像大社が日本の礎を築いた話を興味深く聴き入っていたのが極めて印象的でした。
唯一残念だったのは、前日の雨天の影響で、パワースポットと言われる高宮斎場に足を運べなかったこと。こちらは、別の機会にあらためて、会員各々で再訪されるのではないでしょうか。
その後、九州道の駅売上 NO1、JAF殿堂入りの「道の駅むなかた」に立ち寄り、地域の名産を学びました。
お昼には、地元でも有名な「御宿はなわらび」にて、玄界灘でその日に獲れたイカ等の懐石料理に舌鼓を打ちました。
最後に、宗像市観光協会の案内で、筑前赤間宿を散策。途中、海賊とよばれた男「出光佐三」展示室や国の有形文化財に指定されている勝屋酒造(江戸後期創業233 年目の老舗酒蔵)を訪問。
歴史と風情を感じながら、酒蔵を見学後、手仕込みにこだわった日本酒や甘酒の試飲を楽しみました。
まさに分刻みのスケジュールでしたが、皆大変ご満足された様子で、空港での解散になりました。帰りのバスの中でも、二日間充実した内容であったとの御礼のお言葉を頂戴しました。
中国大陸や百済・新羅といった当時の韓国らとの文化の橋渡し役を担った宗像大社が、国の基礎を司り、その結果、我々が安定した不動産経営を維持・継続出来ている、その有り難みを感じた有意義な一日でした。