団体の概要
団体の概要
JRMA(ジャルマ)=社団法人日本不動産経営協会は、賃貸不動産経営者の組織で、相互に情報をギブアンドテイクし、不動産賃貸経営の知識を高め実践していく勉強会です。マンション、アパート、ビル等の賃貸物件を事業的規模で所有し、賃貸経営に係る知識やスキルを磨くといった、賃貸経営に前向きに取組む姿勢のある会員が集まっています。
また、宗教・政治的色彩を持たず、如何なる団体・企業等から援助・後援等を受けずに、会員だけで運営する独立・中立組織です。会においての、営業行為、保険・宗教の勧誘、政治活動等は禁止されています。
毎月、定例会を開催し、内外の著名講師、税務・法務等の専門家の講演、会員による発表を行っております。元経済財政担当大臣竹中平蔵先生、著名エコノミストの斎藤精一郎先生や熊野英生先生の特別講演会も開催いたしました。また、年1回、1泊2日の合宿研修会を実施しており、その他、グループ活動、見学会、勉強会、懇親会など、会員の自発的活動も盛んです。
団体の沿革
1981年 不動産経営勉強会を立ち上げる。
1983年 名称を「不動産経営協会」と変更し、会員20名で正式にスタートする。
1992年 バブル崩壊 会員からも破産、倒産が出た。
1996年 名称を「日本不動産経営協会」と変更し、略称をJRMA(ジャルマ)とする。
2001年 創立20周年記念祝賀会を開催。
2005年 公式ホームページを作成。
2011年 創立30周年記念祝賀会を開催。
2015年 一般社団法人日本不動産経営協会を設立。
2016年 創立35周年記念祝賀会を開催。
会員数 100名
代表挨拶
日本不動産経営協会(通称ジャルマ JRMA)は1981年に創立されました。その当時はいわゆる大家=賃貸経営者の類似の団体は無く、そこから一貫して賃貸経営について学び、実践していく事を目的に活動を続けて参りました。
ジャルマの財産は、会員の「専門性」、「貴重な経験」、「事業的規模での経営の実践」であります。また、経験や学びから得られた知識を基に優良な賃貸住宅を供給するという事業によって、より良い住環境を提供し、社会に貢献できるものと信じています。
その為にも歴史ある団体の活動を続けて参りますので、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
代表理事 伊藤正克
副代表理事 藤井惣平
副代表理事 五味哲
2023年1月15日
会員のプロファイル
専門性
会員の70%が宅地建物取引士(国家資格)の資格を持ち、その他、ファイナンシャル・プラニング技能士(国家資格)、管理業務主任者(国家資格)、CFP(国際認定資格)等の資格を持つ会員が多くいます。
経験豊富
不動産賃貸経験年数25年以上のベテラン経営者が30%、経験年数10年以上の経営者が80%
事業的規模
事業的規模で不動産経営を行っている経営者を会員としています。